’09(H21)/04/04(土)曇後雨 (120分・歩)
北朝鮮による「人工衛星」打ち上げ期間の初日、政府はミサイル発射を全国に速報した。しかし、5分後に「誤報」であった....と。 「戦争招きかねぬ大失態」、日本政府の情報伝達力がいかにいい加減か、世界に知らしめた...と(危機管理コンサルタント会社・浅利眞社長談)。 「緊張状態で冷静さ失う」、源平が富士川で対峙したとき、水鳥が一斉に飛び立つ音を源氏の攻撃だと勘違いして平家の軍が逃げた話と同じだ...と(日本リスクマネジメント学会会長亀井利明・関西大学名誉教授談)。 このような政府・防衛省の失態の日に、偶然か併せたのか読売新聞社説(4/4)で「憲法改正論議を再活性化すべきだ」といっている。憲法改正(憲法9条2項の改正)の必要とする意見が増えたといい、世論調査では賛成が51.6%もあった..と。このままでは、憲法改正に対する政治の怠慢に、国民がしびれを切らすのではないかとまで言い切っている。 今の時期に、なぜ憲法改正論議を活性化しなければならないの?.....。今一、読売の論調に疑問を覚えるし、説得力にも乏しい。何処かに、今回の騒ぎ過ぎの風潮に乗せたい下心があるのでは?....と。 ← クリックよろしくお願いします
by mhiro301
| 2009-04-05 08:00
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